井上サチ子オフィス
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※お急ぎの方は携帯電話にご連絡くださいませ。
衣裳をプロ仕様にて制作いたします。
【制作例】
- ハワイアンダンス
- ベリーダンス
- フラメンコ
- フォークダンス
- コーラス
- その他イベント衣裳
成功 「ハロー・ドーリー!」東京再演
東京芸術劇場で8月23日~25日の3日間、6公演、行なわれました。
皆様のお力で夜公演は、チケット完売! マチネーもほぼ満席でした。
この公演の成功は、本当に深い「意味」を持ちます。
通常の舞台は、東京で創られて初演を迎えます。
その後、地方で再演、と言う事が多いのです。
でも、「ハロー・ドーリー!」は まったくその逆でした。
去年2012年3月、「富山市民文化事業団」の企画制作で、富山市にて日本で初演(日本語による日本の役者での上演)されました。
初演後、各方面から再演を望むたくさんの声が寄せられました。沢山の方々の努力と協力で、僅か1年余で東京で再演され、大成功の内に終わりました。
富山と東京の関係者の方々の努力が結集して、東京での再演が実現したのです。
これからも地方で素晴らしい文化は、次々と生まれてきます。とても楽しみです。
☆
日本では バーブラ・ストライサンドの映画で有名なミュージカルですね。
4組のカップルが それぞれ 勇気を持って「大ジャンプ」して幸せを掴むお話です。
音楽もとっても素敵!
主役の結婚仲介人、ドーリーを演じたのは富山出身の元宝塚トップスターの剣幸さん。
相手役にはモト冬樹さん。日本のミュージカルを代表される本間憲一さん、井料瑠美さん、他にもレベルの高い俳優さん達が多数出演されました。
有名なパレードの場面では、富山の高校生のブラスバンドが出演しました。圧巻でした。
主役の剣幸さんは、どの衣裳を着られても 本当に お綺麗です。
私は、衣裳デザイナー冥利に付きます。
皆様のお力で夜公演は、チケット完売! マチネーもほぼ満席でした。
この公演の成功は、本当に深い「意味」を持ちます。
通常の舞台は、東京で創られて初演を迎えます。
その後、地方で再演、と言う事が多いのです。
でも、「ハロー・ドーリー!」は まったくその逆でした。
去年2012年3月、「富山市民文化事業団」の企画制作で、富山市にて日本で初演(日本語による日本の役者での上演)されました。
初演後、各方面から再演を望むたくさんの声が寄せられました。沢山の方々の努力と協力で、僅か1年余で東京で再演され、大成功の内に終わりました。
富山と東京の関係者の方々の努力が結集して、東京での再演が実現したのです。
これからも地方で素晴らしい文化は、次々と生まれてきます。とても楽しみです。
☆
日本では バーブラ・ストライサンドの映画で有名なミュージカルですね。
4組のカップルが それぞれ 勇気を持って「大ジャンプ」して幸せを掴むお話です。
音楽もとっても素敵!
主役の結婚仲介人、ドーリーを演じたのは富山出身の元宝塚トップスターの剣幸さん。
相手役にはモト冬樹さん。日本のミュージカルを代表される本間憲一さん、井料瑠美さん、他にもレベルの高い俳優さん達が多数出演されました。
有名なパレードの場面では、富山の高校生のブラスバンドが出演しました。圧巻でした。
主役の剣幸さんは、どの衣裳を着られても 本当に お綺麗です。
私は、衣裳デザイナー冥利に付きます。
ミー&マイガール
春先(2月末~3月始め)にとても楽しいミュージカルを上演、衣裳を担当致しました。
富山市民文化事業団企画制作、名作グランドミュージカル第3弾「ミー&マイガール」です。
ストーリーはご存知の方も多いので簡単にしますね。
1930年代のロンドン、名門貴族のヘアフォード家で跡取り問題がおきます。世継ぎがいないままに亡くなった当主の隠し子が見つかるのですが、その息子は、下町ランベスで育った、半ばその日暮らしの若者。
ヘアフォード家を守る当主の妹、マリア公爵夫人がスパルタ貴族教育を行なう事となるのですが、このやり取りが物語の中心になります。
そして、しきたりだけを重んじる貴族社会を、庶民の生きるパワーと、若者の下町育ちの恋人への純愛でひっくり返す、痛快で楽しい、そして最後に貴族社会を守るだけの貴族達に「生きる事、本当の愛」とは何か? と伝えるのです。
下町ランベスの若者を 剣幸さん が演じました。
日本初演の時に、宝塚月組のトップ・スターだった剣さんが演じた役でした。今回の舞台でもその `美青年' 振りは見事でした。
マリア公爵夫人には中尾ミエさん、若者とその恋人に理解を示し応援する男爵役に宝田明さん。お二人ともベテランらしい貫禄で、素敵でした。
衣裳は、ほとんど現代と変らないデザインですが、「貴族社会」と「庶民」の区別を明確に表現しました。
又、マリア公爵夫人は、若者への想い、生きる事への、心の変化を、場面ごとに着替えて行く衣裳で表現できれば、と思いました。
ミュージカルと言えば ニューヨークのブロードウエー ですが、ロンドンの ウエスト・エンド もミュージカルの中心となっております。
私は最近「イギリス」に大きな興味を持っております。
前回の「メアリー・スチュアート」に継いで今回もイギリスの演目で、益々イギリス好きになっております。
富山市民文化事業団企画制作、名作グランドミュージカル第3弾「ミー&マイガール」です。
ストーリーはご存知の方も多いので簡単にしますね。
1930年代のロンドン、名門貴族のヘアフォード家で跡取り問題がおきます。世継ぎがいないままに亡くなった当主の隠し子が見つかるのですが、その息子は、下町ランベスで育った、半ばその日暮らしの若者。
ヘアフォード家を守る当主の妹、マリア公爵夫人がスパルタ貴族教育を行なう事となるのですが、このやり取りが物語の中心になります。
そして、しきたりだけを重んじる貴族社会を、庶民の生きるパワーと、若者の下町育ちの恋人への純愛でひっくり返す、痛快で楽しい、そして最後に貴族社会を守るだけの貴族達に「生きる事、本当の愛」とは何か? と伝えるのです。
下町ランベスの若者を 剣幸さん が演じました。
日本初演の時に、宝塚月組のトップ・スターだった剣さんが演じた役でした。今回の舞台でもその `美青年' 振りは見事でした。
マリア公爵夫人には中尾ミエさん、若者とその恋人に理解を示し応援する男爵役に宝田明さん。お二人ともベテランらしい貫禄で、素敵でした。
衣裳は、ほとんど現代と変らないデザインですが、「貴族社会」と「庶民」の区別を明確に表現しました。
又、マリア公爵夫人は、若者への想い、生きる事への、心の変化を、場面ごとに着替えて行く衣裳で表現できれば、と思いました。
ミュージカルと言えば ニューヨークのブロードウエー ですが、ロンドンの ウエスト・エンド もミュージカルの中心となっております。
私は最近「イギリス」に大きな興味を持っております。
前回の「メアリー・スチュアート」に継いで今回もイギリスの演目で、益々イギリス好きになっております。
メアリー・スチュアート
久しぶりに時代衣裳の仕事をしました。
演目は「メアリー・スチュアート」、2月半ばに初日が明けました。
16世紀の、スコットランド女王・メアリーとイングランド女王・エリザベス一世の、18年間に及ぶ確執の歴史劇ですね。
これまでも数多くの映画、演劇に取り上げられて来ました。
衣裳に関しては、歴史の本によればメアリーは「ベスト・ドレッサー」だったと言う事でとてもシンプルな衣裳を好んだようです。
一方、エリザベス一世は人々を圧倒するような迫力のある色使い、デザインを好んだとの事です。
今回の舞台は、メアリー役に栗原小巻さん、エリザベス役に樫山文枝さんの競演です。
栗原小巻さんが衣裳デザインをされて、井上サチ子オフイスは衣裳作りの協力をいたしました。
栗原小巻さんのイメージに出来る限り忠実に具現化、立体化して行く仕事でした。
このようなコラボレーションは とても面白く、意義深いものでした。
機会がありましたら、又、試みたいと思います。
H25・3・3