井上サチ子オフィス
〒168-0073
東京都杉並区下高井戸
1-20-5-801
TEL&FAX:03-6379-1229
Mobile:090-9235-6378
※お急ぎの方は携帯電話にご連絡くださいませ。
衣裳をプロ仕様にて制作いたします。
【制作例】
- ハワイアンダンス
- ベリーダンス
- フラメンコ
- フォークダンス
- コーラス
- その他イベント衣裳
ショウボートの大成功と、今年の予定
この数ヶ月 なにかと忙しくトピックスが更新されないままでした。
お蔭様で3月のショウボートは 大成功の内に終わりました。
ご覧頂きました皆様には大変感謝いたします。有難うございました。
ご覧頂きました皆様には大変感謝いたします。有難うございました。
「ぜひ再演して欲しい」との沢山のお声も頂き、舞台人冥利に尽きます。
朝日新聞夕刊の文化面(4月6日付け)で写真入で大きく取り上げられ、とても高い評価を頂きました。
朝日新聞夕刊の文化面(4月6日付け)で写真入で大きく取り上げられ、とても高い評価を頂きました。
富山市民文化事業団の仕事は 芸術監督を中心にしたチームで
5ヵ年にわたって「名作ミュージカル」を創ってきましたが、
芸術監督の任期も終わり、一応チームの富山での仕事は終了いたしました。
5ヵ年にわたって「名作ミュージカル」を創ってきましたが、
芸術監督の任期も終わり、一応チームの富山での仕事は終了いたしました。
この5年間は本当に稔り多く、私の財産となりました。
このようなチームに参加させて頂きまして関係者の皆様に改めて心より感謝いたします。
このようなチームに参加させて頂きまして関係者の皆様に改めて心より感謝いたします。
☆気が付けば いつしかもう 1年間の半分が過ぎました。
時間のたつのは本当に早いもの。。。 毎日を大切にしていくしかありませんね。
そのようなわけで 気持ちを新たに引き締める意味も有り
今回のトピックスは今年の後半の仕事について、書き出して 心新たかに行きたいと思います
今回のトピックスは今年の後半の仕事について、書き出して 心新たかに行きたいと思います
☆8月後半に、以前から衣裳創りで参加させて頂いておりますフラ・ダンススタジオの
「ハーラウオククナオカラー」の発表会があり 現在衣裳製作中です。
すでにH/Pにも画像が載っておりますが スタジオ主宰の池田かつ代先生は
小田原を中心にご活躍していらっしゃる とても 素敵な先生です。
息子さんの池田雄記さんも日本橋でスタジオを主宰なさっていて、8月に合同発表会をされるのです。
小田原を中心にご活躍していらっしゃる とても 素敵な先生です。
息子さんの池田雄記さんも日本橋でスタジオを主宰なさっていて、8月に合同発表会をされるのです。
新しい衣裳の画像を 弊社H/Pに 乗せられる事を楽しみにしております。
☆そして 11月に富山市民文化事業団企画制作の「ミーアンドマイガール」の再演があります。
宝塚元男性役トップスターの剣幸さん、そして宝田明さん、公爵夫人を
演じられる中尾ミエさんのゴールデン・カップルの演技がとても楽しい
20世紀初頭のイギリス「屋敷物・コメデイー」です。
☆上記の二つの仕事と平行しまして 中国、蘇州で来春オープンする牧場テーマ・パークの
スタッフ・ユニフォーム、キャラクター衣裳、のデザインの楽しい仕事がスタートしました。
久しぶりのテーマ・パークの仕事でワクワクしています。
☆他に 或る大きなお寺の中心のお立場にいらっしゃる女性の「式服」のご注文を頂きました。
私にとって 初めての仕事でとても 緊張しておりますが、大きな やりがいも
感じております。「式服」こそ 演出された美しいデザインでなければ、と思います。
そしてとても大切な「品格」のある 衣裳創りに挑戦したいと思います。
☆それでは今後 一つ一つの仕事について、書いて行きたいと思います。
私の仕事通信です。
皆様ご存知のとうり 来年3月に北陸新幹線がオープンしますね。
その一環としての意味もありますが 又・又 富山市民文化事業団主宰の
お待ちかねミュージカルが来年3月上演されます。
3月12日の初日を目指して 今年の6月より準備はスタートしました。
日本屈指のすばらしい劇場と評されている 富山市の「オーバード・ホール」での上演です。
演目は あの 近代ミュージカルの「金字塔」と絶賛され アメリカン・ミュージカルの
名作中の名作と言われて続けている 「ショウ・ボート」 です。
豊かな物語性、社会性、音楽のすばらしさを備えた傑作と評価されていますが、
なんと 今回 日本初演であります。
物語は、19世紀末のアメリカ南部、1887年に始まります。
アフリカ系アメリカ人が 綿つみの過酷な労働の日々の中、
それでも 精一杯 生き抜いて行った時代です。
南部の象徴 ミシシッピー川を行き来する劇場を備えた船が、沿岸の港町で夜毎
豪華なショウを繰り広げます。
広大な綿畑で働き、暮らす人々の悲しさ、辛さを一時、喜びと夢にかえて
明日の勇気にかえて行く。 それが ショウ・ボート。
芸人たちの夢も 一緒に運びます。
とうとうと 流れるミシシッピー川にも似た ショウ・ボートの芸人たちの豊かで
力強く そして 波乱に満ちた30年間に及ぶ人間ドラマです。
あの、有名な唄 「オール・マン・リバー」も 泣けますね。
メインキャストの他に多勢のアンサンブルを加えて総勢55名が舞台で競い合います。
衣裳の数は おおよそ 260着~280着くらいになるでしょうか。
私が舞台衣裳を志して間もない頃 映画版「ショウ・ボート」を観ました。
心の底から感動しました。
いつの日か 舞台の「ショウ・ボート」の衣裳デザインを手がけたい!」と
ずっと 思い続けて来ました。
それが 今 叶って「人生の奇跡」とさえ 思えます。
これからは わくわくする進行に合わせて、お伝えして行きたいと思います。
どうぞお読み続けて頂ければ とても 嬉しい限りです。
その一環としての意味もありますが 又・又 富山市民文化事業団主宰の
お待ちかねミュージカルが来年3月上演されます。
3月12日の初日を目指して 今年の6月より準備はスタートしました。
日本屈指のすばらしい劇場と評されている 富山市の「オーバード・ホール」での上演です。
演目は あの 近代ミュージカルの「金字塔」と絶賛され アメリカン・ミュージカルの
名作中の名作と言われて続けている 「ショウ・ボート」 です。
豊かな物語性、社会性、音楽のすばらしさを備えた傑作と評価されていますが、
なんと 今回 日本初演であります。
物語は、19世紀末のアメリカ南部、1887年に始まります。
アフリカ系アメリカ人が 綿つみの過酷な労働の日々の中、
それでも 精一杯 生き抜いて行った時代です。
南部の象徴 ミシシッピー川を行き来する劇場を備えた船が、沿岸の港町で夜毎
豪華なショウを繰り広げます。
広大な綿畑で働き、暮らす人々の悲しさ、辛さを一時、喜びと夢にかえて
明日の勇気にかえて行く。 それが ショウ・ボート。
芸人たちの夢も 一緒に運びます。
とうとうと 流れるミシシッピー川にも似た ショウ・ボートの芸人たちの豊かで
力強く そして 波乱に満ちた30年間に及ぶ人間ドラマです。
あの、有名な唄 「オール・マン・リバー」も 泣けますね。
メインキャストの他に多勢のアンサンブルを加えて総勢55名が舞台で競い合います。
衣裳の数は おおよそ 260着~280着くらいになるでしょうか。
私が舞台衣裳を志して間もない頃 映画版「ショウ・ボート」を観ました。
心の底から感動しました。
いつの日か 舞台の「ショウ・ボート」の衣裳デザインを手がけたい!」と
ずっと 思い続けて来ました。
それが 今 叶って「人生の奇跡」とさえ 思えます。
これからは わくわくする進行に合わせて、お伝えして行きたいと思います。
どうぞお読み続けて頂ければ とても 嬉しい限りです。
ダンサー、小村作真さんと出会いました。
ダンサーの 小村作真さんから 初めてお電話があり、
11月に ダンスによる無言劇を 上演されるとの事で、
衣裳のお仕事を頂きました。
小村作真さんのオリジナル作品で
「水鏡の月」・・・みかがみのつき・・・ です。
小村作真さんは この作品上演で 原作、プロデユース、
演出、振り付け、構成、選曲、宣伝広報、そして衣裳原案、と
お一人で 8つのお仕事を 手掛けていらっしゃいます。
小村作間さんの原案を生かして衣裳デザインを心がけています。
小村作真さんの世界観を表現できればと思います。
作品は 11月7日(金)8日(土)高円寺駅前の「座・高円寺2」です。
超多忙の中、作品創りの他に soulstory Dance Studio を
主宰していらっしゃって 更に 最近 新高円寺駅前に
「月のみち」と言う おしゃれな名前の カフェ をオープンされました。
沢山の方々に舞台を 観ていただければ、と思っております。
Soul story HP
パーソナル・コスプレ
今回は個人のお客様からのお仕事について お伝えしようと思います。
とても 新鮮な気持ちで創り上げることが出来ましたので この欄に 書き込むことに致しました。
少し前、地方に住む男性の方から 女性のロココ・スタイルの衣裳を依頼されました。
そうです。あの マリー・アントワネットが着ていた あの時代衣裳です。
或るイヴェントで この男性の方は女性の衣裳を着る事になったそうです。
この方は、日常では無い、女性の衣裳を着るのであれば、よりよい衣裳を創ろう、とお考えになったそうです。
そして ご縁があって 私共の事務所にご注文を 頂く事になりました。
勿論 ヘアースタイルもロココ時代に、とのことで 舞台関係のかつらを作っていらっしゃる会社にお願い致しました。
地方に住んでいらっしゃるので フイッテイング(仮縫い)はご自宅にお送りして、ご自身で確認をして頂きました。
ご提案したいデザイン、素材について 細かいやり取りを致しました。
充分 ご納得を頂くまで 丁寧にやり取りの時間をかけました。
このようなお客様のご協力があってご予算の中で出来る限りの高いレベルの衣裳が出来上がりました。
考えてみますと 舞台でも男性の役者が 女性を演じることは数多くありますので特別な事では ないのですね。
「オペラの舞台に立っても 見劣りしないほどの出来上り」 と お喜び頂きました。
お客様に お喜びして頂く事ほど嬉しいことはありません。
個人のお客様ですので衣裳の画像を、お見せする事は 差し控えさせて頂きますが
名付ければ オートクチュール・コスプレ と 言った衣裳になるのでは ないでしょうか。
楽しい お仕事でした。
機会があれば 今後も手掛けてみたいと 思っております。
とても 新鮮な気持ちで創り上げることが出来ましたので この欄に 書き込むことに致しました。
少し前、地方に住む男性の方から 女性のロココ・スタイルの衣裳を依頼されました。
そうです。あの マリー・アントワネットが着ていた あの時代衣裳です。
或るイヴェントで この男性の方は女性の衣裳を着る事になったそうです。
この方は、日常では無い、女性の衣裳を着るのであれば、よりよい衣裳を創ろう、とお考えになったそうです。
そして ご縁があって 私共の事務所にご注文を 頂く事になりました。
勿論 ヘアースタイルもロココ時代に、とのことで 舞台関係のかつらを作っていらっしゃる会社にお願い致しました。
地方に住んでいらっしゃるので フイッテイング(仮縫い)はご自宅にお送りして、ご自身で確認をして頂きました。
ご提案したいデザイン、素材について 細かいやり取りを致しました。
充分 ご納得を頂くまで 丁寧にやり取りの時間をかけました。
このようなお客様のご協力があってご予算の中で出来る限りの高いレベルの衣裳が出来上がりました。
考えてみますと 舞台でも男性の役者が 女性を演じることは数多くありますので特別な事では ないのですね。
「オペラの舞台に立っても 見劣りしないほどの出来上り」 と お喜び頂きました。
お客様に お喜びして頂く事ほど嬉しいことはありません。
個人のお客様ですので衣裳の画像を、お見せする事は 差し控えさせて頂きますが
名付ければ オートクチュール・コスプレ と 言った衣裳になるのでは ないでしょうか。
楽しい お仕事でした。
機会があれば 今後も手掛けてみたいと 思っております。
「ハロー・ドーリー!」2位ランクイン
「バーブラ・ストライサンド」主演の映画「ハロー・ドーリー!」はご存知の方は多いと思います。
あの楽しいミュージカル、実は、日本語による日本初の上演は20012年 富山で上演された事をご存知でしょうか?
富山市民文化事業団が企画制作し、私も衣裳デザイン担当で参加させていただきました。
大好評のうちに初演を終えて、その後、再演を望むたくさんのお声があり、関係者の方々の努力で、去年2013年8月に東京、芸術劇場で再演されました。
再演も連日、満席で公演を終わることが出来ました。
そして更に、嬉しいお知らせがあります。
専門誌「ザ・ミュージカル」主宰の「2013年ミュージカル・ベストテン」に「ハロー・ドーリー!」が『2位』にランクインされました。
又、同誌で主役の剣幸さんが「女優ベストテン」でも『1位』に輝きました。
更に「第21回読売演劇大賞」において、同作品のドーリー役で剣幸さんは「優秀女優賞」を受賞されました。
地方都市の富山で企画制作、初演を経て 東京で再演、大ヒットしての快挙です。
関わった者として 本当に嬉しい限りです。これも多くの方々に、観劇して頂いた賜物です。
地方都市から生まれて、東京でロングラン、「ブロードウエー方式」の道を切り開き、今後は更に「レパートリーシステム」のモデルとなって行くと、私は思います。
そうなる事でしょう。
あの楽しいミュージカル、実は、日本語による日本初の上演は20012年 富山で上演された事をご存知でしょうか?
富山市民文化事業団が企画制作し、私も衣裳デザイン担当で参加させていただきました。
大好評のうちに初演を終えて、その後、再演を望むたくさんのお声があり、関係者の方々の努力で、去年2013年8月に東京、芸術劇場で再演されました。
再演も連日、満席で公演を終わることが出来ました。
そして更に、嬉しいお知らせがあります。
専門誌「ザ・ミュージカル」主宰の「2013年ミュージカル・ベストテン」に「ハロー・ドーリー!」が『2位』にランクインされました。
又、同誌で主役の剣幸さんが「女優ベストテン」でも『1位』に輝きました。
更に「第21回読売演劇大賞」において、同作品のドーリー役で剣幸さんは「優秀女優賞」を受賞されました。
地方都市の富山で企画制作、初演を経て 東京で再演、大ヒットしての快挙です。
関わった者として 本当に嬉しい限りです。これも多くの方々に、観劇して頂いた賜物です。
地方都市から生まれて、東京でロングラン、「ブロードウエー方式」の道を切り開き、今後は更に「レパートリーシステム」のモデルとなって行くと、私は思います。
そうなる事でしょう。